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♦野菜に含まれる栄養素の種類♦

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  • ●ビタミンA 目の機能や皮膚・粘膜の健康を維持するために必要な栄養素です。
    ●ビタミンB1 糖質がエネルギーに代わるときに不可欠な栄養素です。神経組織の働きを正常に保ちます。
    ●ビタミンB2 皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
    ●ビタミンB6 タンパク質の分解を助ける。摂取量が多い人ほど、ビタミンB6の必要量も多くなります。
    免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進にも必要。赤血球のヘモグロビン合成にも欠かせない栄養素。
    ●ビタミンB12 補酵素。 さらに正常な赤血球の産生、脳神経および血液細胞など、多数の体内組織の機能や発達を正常に維持するために必要な栄養素です。
    ●ビタミンC コラーゲンの生成。コラーゲンは細胞を結合させ、皮膚や血管、骨を丈夫にしてくれます。
    また、細胞の老化を引き起こす活性酸素を抗酸化作用で消去する働きもあります。
    ●ビタミンD カルシウムの吸収を促進、骨を丈夫にし、筋力を高めます。
    ●ビタミンE 細胞の健康維持。抗酸化作用で体内の脂質酸化防止。
    ●ビタミンK 血液を凝固させるための栄養素。骨の形成など。
    ●β-カロテン 抗酸化力。必要に応じてビタミンAに変化。
    ●ナイアシン 皮膚や粘膜の健康維持に。
    ●葉酸 赤血球の形成を助けます。胎児の発育に良いと言われる栄養素です。
    ●カリウム 体内の水分調整や、浸透圧の調整を行う栄養素です。ナトリウムの尿中排泄を促し、正常な血圧を保つ働きがあります。
    ●カルシウム 葉や骨を作る。出血時の血液の凝固作用などに。
    ●マグネシウム 骨や歯の形成に必要な栄養素。
    ●鉄 赤血球の材料になり、全身に酸素を運ぶ役割を担うミネラル。
    ●食物繊維 腸内細菌のバランスサー。排便を促すなど、腸内環境を整える働きをしています。
    ●亜鉛 体内で作ることができない「必須微量ミネラル」で、体内に約2~4g存在し、歯、骨、肝臓、腎臓、筋肉に多く含まれます。
    (ホルモンの合成や分泌の調整、DNA合成、タンパク質合成、免疫反応の調節などに使われます。)
    ●リコピン カロテノイドの中でも秀でた抗酸化作用を持つ成分。
    ●硫化アリル 消化液の分泌を促進、新陳代謝を盛んにし血液をサラサラに。高血圧や糖尿病などに高い効果が期待。